つぶやきば@はてなブログ

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「アルドノア・ゼロ」伊奈帆君のアティチュードに関する妄想

コミケ3日目に行く直前に最新話(7話)まで視聴したのですが、7話ラストでの、スレイン君を撃つ伊奈帆君と「君は僕の敵だ」というあの台詞、完璧な引きでございました。ビッグサイトまでの移動時間で、あの台詞から想像出来る今後の展開など妄想してみようと思います。

【1. 火星人を殲滅するためにアセイラム姫は徹底的に利用させてもらうよ派(冷血アベンジャー路線)】

表題以外に特に付け加えることはないのですが、あのアルドノア戦艦が出てきた瞬間に「アセイラム姫は自らの出生を暴露した」というのは流石お兄様ばりに優秀な伊奈帆君のことですから把握していたと思うわけです。なので「アルドノア戦艦と自分の智謀知略を以って殺された仲間たちの仇を取ってやる」という考えからスレインを撃ったのではないか、という妄想。サツバツ!

【2.アセイラム姫を安全な場所に連れて行くには君じゃ役者不足どころか君に任せても事態は何も解決しないよ派(現実路線)】

まあカッコ内は適当ですが、「火星側が一枚岩では決してない」ことは、アセイラム姫を誅殺しようとした件だけでも伊奈帆君なら十分想像出来ていたでしょうし、6話と7話で火星側の兵器同士がやりあってるわけですからねw あと、伊奈帆君の名前を辞書登録しようと思ってWikipediaを開いたら、姫を火星と連絡が付くところまで連れて行くみたいな約束してるみたいですね。そうなると「今の段階でこいつにアセイラム姫を引き渡したところであっさり謀殺されるんじゃね?そもそもこいつ自体が軍規違反してる状態なんだし。懐柔(アセイラム姫にとっての敵と味方が誰なのかがはっきりするまで自重しろ的な)しようにも姫様姫様しか言わないような人間は難しそうだし…とりあえず足(コウモリ)だけ奪っておとなしくさせとこう」みたいな感じで撃ったのかなぁという妄想。

【3. 台詞は次回への引きで思わせぶりなこと言わせただけだよ派(特に意味はない路線)】

表題の通りですw 今後の展開に何も関係しない、製作陣のトラップに俺がまんまと引っかかっただけ、という展開w

正直「喰霊-零-」の監督・脚本コンビに虚淵氏が参加してるんですから、先の展開とか予想するだけ無駄というか、何を考えても掌の上で踊る未来しか想像出来ませんなw それはともかく、「地球は光の屈折で青いわけじゃない」と指摘された時のアセイラム姫、ちょうかわいかったです。あと「三面六臂」のロケットパンチはパシリムの影響だったりするんでしょうかね?

もうすぐ国際展示場に着くので丁度良い時間潰しになりました。それではまた。