つぶやきば@はてなブログ

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2012年エロマンガ私的10傑

本来であれば旧年中に終わらせておくべきであった企画ですし、新年明けてから直ぐくらいに掲載するべきであった企画でありますw 書きかけたままってのもだらしないので、このタイミングで掲載してみます。

読書メーターの登録を信じるのであれば、2012年のエロコンテンツ(単行本・雑誌・小説)読了数は全部で114冊、そのうち雑誌と小説を抜いたら101冊でした。「単行本100冊」というのは一つの目標にしていたので嬉しい限りであります。そんな中で自分のお気に入りとなった10冊をここでご紹介させて頂きます。

緑のルーペ『ガーデンⅠ』(茜新社)】

上半期のまとめ記事を書いた際には5本選んだのですが、その中でMVPを決めろというならこの作品です。まだ完結してませんが、お話がどのように着地するのか楽しみであります。

 

クジラックス『ろりとぼくらの』(茜新社)】

2012年下半期のMVPはこちら。以前記事してるので繰り返しませんが、ゆなちゃん最高!とだけは繰り返し申し上げておきますw

 

田中あじ『アンスイート』(クロエ出版)】

 2012年のNTR部門をあえて決めるならばダントツでこの作品ですね。今月発売のメガストアではどうやら新連載が始まるようで、今年も情け容赦ないNTRに期待したいと思います。

 

ディープバレー『ディープ淫パクト』(三和出版)】

コミックマショウという雑誌を私は勝手に「エロマンガ界のECW」と呼んでるのですが、フキダシに溢れんばかりの淫語マシンガンは合う人と合わない人がハッキリ分かれるんだろうなぁと思うのですが、あの演出はディープバレー先生にしかできないと思います。

 

赤月みゅうと『奴隷兎とアンソニー』(ティーアイネット)】

 2011年、『少女×少女×少女』は自分の中でぶっちぎりの1位でしたが、赤月ワールドは今年も健在でございました。今年単行本が出るかは分かりませんが、楽しみであります。

 

蒼山哲『牝に甘えて・・・』(ティーアイネット)】

 「赤の月のあとは蒼の山」というわけでティーアイネットからはもう1作品。2012年に定期購読した雑誌は「LO」と「COMIC MILF」なのですが、MILFの中で見つけたお気に入りの作家さんとなりました。新しい作家さんを探すのはやっぱり雑誌読むのが一番だなぁと思いました。現在MILFで連載中の「渇き」では淫乱ビッチ妻という、『牝に・・・』とは180度異なったキャラクターが主役ということで、次号のMILFも楽しみであります。

 

【Fue『フェラピュア』(ティーアイネット)】

 「MILF」でお気に入りになったもう一人の作者さん。公式には1月4日発売なので厳密に言えば2013年エロマンガのカテゴリーだとは思いますが、私の性格上今年上半期のまとめとかやる頃に挙げるのを忘れそうなのでここで挙げておきたいと思いますw

 

七瀬瑞穂『Milliard―令嬢ご奉仕物語―』(キルタイムコミュニケーション)】

エロマンガ界の「MASTERSオブお家芸」ことキルタイムコミュニケーションからはこちらの漫画を。エロマンガを評価する際に「NTR加点」と「フェラ加点」ってのがあるのですが、両方において大きく加点された形となりますw

 

【甚六『ラブ・レター』(ワニマガジン)】

 本のタイトルにもなってる「ラブ・レター」の3編の破壊力は凄まじかったので。

 

高崎たけまる『当主な俺と×××な彼女』(コアマガジン)】

ワニとくればコア、というわけではありませんが、コアマガジンからは高崎たけまる先生。表紙の女性が出てくるお話はよかったです。

 

こう並べると「濃密なエロ描写」「NTRもの」「フェラ描写がエロい」みたいな共通項が見いだせそうですねw その中で自分なりに手を広げていった2012年だったかなぁと思います。今年も股間直撃なエロマンガに出会えることをお祈り致します。

ちなみに雑誌部門は10傑を選ぶほど読んでないので、茜新社「GirlsforM」がダントツであった、ということにして頂ければと思いますw Vol.3も楽しみであります。