つぶやきば@はてなブログ

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東洋一遅い「2017年エロマンガ私的傑作選」

「日本一」は昨年使っちゃったので、それ以上だともう「東洋」か「世界」を使うしかなく、きっとこの調子で来年も遅くなりそうだもんなぁという見立てから「東洋」というタイトルにした次第です(ご無沙汰しております1年間放置してしまい申し訳ございませんでした、の意味)

昨年「読書メーター」で「2017」のタグで登録した件数は61件ですが、半分くらいは雑誌の登録が入るため、単行本のみで言えば例年に比べてかなり読了数が落ちているなぁと反省することしきりです(茜新社系の単行本がほぼ登録出来ないので登録している件数以上は読んでると思いますが、自分が何を読んだのかをTwitterに書き記していないので正確な件数は不明です。備忘録として活用している読書メーターで登録出来ないものについてはきちんと書き残す、という点は今年習慣付けをしたいと思っています)。

読了数現象の原因はハッキリしていて、自分が「可能であれば電子書籍で買いたい」という嗜好になったことで、DMMやDLSiteでのエロ同人群を気軽にポチポチしたことが全てであります。エロに割く予算は限られていますから、今年はバランス良く買っていきたいなぁと思う次第であります。

では本題の2017年の私的傑作選について。

ビフィダス「キミを誘う疼き穴 」(エンジェル出版

年齢と共に性的嗜好は変わってくるものなのだなぁというのを実感するここ1,2年ですが、「人妻」「巨乳」「ハードエロ」というコンセプト(だと自分が勝手に思っている)「ANGEL倶楽部」にて連載されている方を取り上げる、ということが何よりもそれを証明していますw まあそれはともかく、ビフィダス先生の描くボディが大変エロくて最高でございました。その流れでdlsiteにて先生の同人サークル「yogurt」の作品は全部買いました(2017年商業単行本の読了件数が落ちたのは、こういう風にポチポチやっていたからですw)

おとちち「ママならないオンナたち 」(ティーアイネット

サークル「SOUNDMILK」においてはドM御用達のハードエロで有名でございますが、商業においては年上女性達の持て余す性欲を余すところなく描くことで大変お気に入りでございます。本単行本に収録されている全4話の中編「クッキングパコパコ♥」が素晴らしいかったです!(特に4話。あれで「俺にはラバーマスク属性があったのだ!」と気付かされました)ただ、何度見てもタイトルがヒデェなぁとw(褒め言葉)

ぷよちゃ「むっつりびっち 」(文苑堂)

書店で表紙を見て即買い、大満足でございました。このクオリティで初単行本というのだから恐れ入りますね。C94は「ダーリン・イン・ザ・フランキス」ものを出す予定とのことで今から楽しみでございます。

ピジャ「ねぇ、…しよ」(コアマガジン

「2017年において一番発売を心待ちにしていた単行本は何?」と質問されたら、ノータイムでこの本と答えます。DMMでの単話購入とか掲載誌購入とかしていたので、単行本を買った時点で既に読んでいた(そしてオカズとして頻繁に使用していた)話も少なくはなかったのですが、こうやって単行本になること自体がめでたいのであります。同人サークル「ピアニッシモ」も、夏の三船さん、冬の文香とどちらも最高でございました。2018年も宜しくお願い申し上げます。

Fue「淫魔のミカタ!」(ティーアイネット

「俺達(エロ漫画好きの中でフェラ描写に特別な思い入れを持つ人達)は君を待っていたッッッFueの登場だ――――――――ッ」ってグラップラー刃牙の全選手入場パロをやりたくなってしまうくらいには楽しみにしていたFue先生の新刊でございます。それにしてもあのフェラ描写で「登場する女性全員淫魔」とか、コンセプトを考えた時点で大勝利ですよ大勝利。久々に「1話1話の中での抜きどころが多くて困る」という体験をしましたw

といったところで2017年の総括を終了したいと思います。今年はもう少し商業単行本の購入に精を出す予定です。そして次回のブログ更新が1年後とならないようにしたいと思います…。

最後になりますが、Twitterでの音信が途絶えて個人的に心配していたうるう島呼音先生がTweetを再開され、C93で新刊を出されたことは、いちファンとして大変嬉しかったです。様々なご事情があるのでしょうが、また商業で先生の話が読めればなぁと思っております。